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スマホの画面が割れて操作ができない!タッチが反応しない時の対処方法
コラム 最終更新日: 掲載日:
スマホの画面が割れて操作ができない!タッチが反応しない時の対処方法

iPhoneの画面が落下して割れてしまった場合、タッチが反応しなくなり、操作できなくなってしまうことがあります。割れていなくても、画面が真っ暗な場合やフリーズしてしまい操作できなくなることもあります。

ここでは、もしもiPhoneの画面が割れてしまって操作ができなくなってしまった場合の対処方法について解説します。

画面が割れてしまったら操作できるかチェック
iPhoneの画面が割れてしまった場合は、画面全体が問題なく操作できるのか、一部しか反応しないのか確認しましょう。

もし、通常と同じように操作できる場合は一安心です。

しかし、画面割れの影響によって徐々に操作できなくなってしまうことがあるので、操作できる間に、データのバックアップや修理店を探しておくと良いかもしれません。

iPhone画面が割れて操作ができない時の対処方法

iPhoneの画面割れている場合も、割れていない場合も以下の再起動、強制再起動を試してください。iPhoneはモデルごとに「トップボタン」、「サイドボタン」があり、位置や再起動方法が違います。こちらでは、iPhone機種別の再起動、強制再起動方法を説明します。

再起動

iPhone X、11、12、13 以降

  1. どちらかの音量調節ボタンと再度ボタンを同時に長押しして、電源オフスライダがでたらボタンを離してください。
  2. スライダをオフにドラッグしてiPhoneの電源が切れるまで待ってください。

iPhone 6、7、8、SE (第 2 または第 3 世代)

  1. 再度ボタンを長押しして、電源オフスライダが表示されたらボタンを離してください。
  2. スライダをオフにドラッグしてiPhoneの電源が切れるまで待ってください。

iPhone SE (第 1 世代)、5 以前

  1. トップボタンを長押しして、電源オフスライダが表示されたらボタンを離してください。
  2. スライダをオフにドラッグしてiPhoneの電源が切れるまで待ってください。

強制再起動

iPhone 8 以降 (iPhone SE (第 2 および第 3 世代)

  1. ボリュームを上げるボタンを押して離す
  2. ボリュームを下げるボタンを押して離す
  3. サイドボタンを長押しします。(Appleのロゴ表示まで)

iPhone 7 または iPhone 7 Plus

  1. サイドボタンとボリューム下げるボタンを同時に長押しします。(Appleのロゴ表示まで)

iPhone 6s 以前 (iPhone SE (第 1 世代)

  1. ホームボタンとサイドボタンもしくはトップボタンを同時に長押しします。(Appleのロゴ表示まで)

再起動、強制再起動をしても画面操作ができるようにならない場合は、修理する必要があるかもしれません。

iPhoneの画面操作できないままなら修理店に依頼

再起動、強制再起動を試しても、iPhoneのタッチパネルが反応せずに操作できなくなってしまった場合は、画面修理が必要です。

Apple Store / 正規サービスプロバイダ(正規修理店)

Apple care⁺ 、キャリア保証などに加入であれば正規サービスの利用がおすすめです。支払いする金額も安く、純正部品で修理が可能だからです。保証がない場合は、修理料金は高くなります。

街の修理専門店(非正規修理店)

保証加入がなければ非正規サービスもおすすめです。非純正部品ですが、修理料金が安い修理店が多いです。修理店によって品質がことなるので、悪質な修理店を選ばないことが重要です。

画面修理でデータは消える?

画面修理が必要になる場合、気になるのがデータが消えてしまうのかどうかではないでしょうか?結論、iPhoneの画面修理でデータが消えてしまうことは、ほとんどありません。正規店、非正規店どちらを選んでも問題はありません。

iPhone画面が操作できない場合のバックアップ

画面修理でデータが消えてしまうことは基本的にはありませんが、万が一に備えてバックアップを取っておくことをおすすめします。

画面操作ができない場合は、iCloudにバックアップすることができません。

パソコンとiTunesがある場合は、iTunesを利用してバックアップが可能かもしれません。

  1. 「iPhoneとパソコンをUSBケーブルで接続」
  2. 「iTunes画面左上のiPhoneアイコン」をクリック
  3. 「iTunes画面左上のiPhoneアイコン」をクリック
  4. 「今すぐバックアップ」をクリック

買い替えのタイミングやサブ機であれば、画面修理はせずにデータだけ取り出したいならiTunesでバックアップを取るだけで良いかもしれません。

しかし、iTunes などにバックアップする手段がない場合、画面修理をするのはお金がかかるしどうしようと思われるかもしれません。

そこで、iCracked では、画面割れで操作できなくなったり、真っ暗で反応しなくなったりしたiPhoneのデータを移行するサービスを提供しています。

画面割れ端末のデータ移行サービス

画面が割れてしまった場合や不具合で反応しない場合などに、一時的に操作可能な画面を取り付けてバックアップを取れる状態にするサービスです。その場で、iCloud にバックアップを取っていただくことが可能になるので、画面修理をする必要もなく出費を抑えることもできます。
※こちらのサービスをご利用の場合は、店舗への電話が必須です。

まとめ

iPhoneの画面が割れて操作ができなくなってしまった時の対処方法について解説しました。落下の衝撃で画面が割れるだけではなく、タッチ操作ができなくなることがあります。

また、画面が割れていなくても操作できなくなることもあります。そのような場合は、まず再起動と強制再起動を試してください。解決しない場合は修理店に依頼しましょう

iCrackedのiPhone修理