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【iOS15.3】 へのアップデート推奨
みなさんこんにちは!
iCrackedStore東急ハンズ心斎橋店です!
本日は、1月27日に配信開始しました『iOS15.3』についての更新内容や必要性、注意事項をまとめましたので参考にしてみてください。
アップデート必要性
まず初めに、iOS15.3へのアップデート内容ですが『iPhone用のバグ修正とセキュリティアップデートが含まれ、全てのユーザーに推奨されます。』と説明があり、全ユーザー向けにアップデートを推奨してます!
アップデート前の確認(注意事項)
iOS15.2からiOS15.3にアップデートするファイルサイズが機種によって多少前後しますが、おおよそ『1GB』とかなり大きいサイズになっておりますので、事前にiPhoneの空き容量を確認をお願いします!ギリギリの容量でアップデートしてしまい、リンゴループに陥ってしまうという事例を見たことがありますのでお気お付けください。
アップデート内容
Safariで閲覧履歴やGoogleアカウント情報流出問題を解消!
アップデートにより、CVE-ID基準で10件の脆弱性(セキュリティリスク)の対処が行われており、悪意のあるウェブサイトが他の開いているタブ(履歴の流出)やログインしているGoogleアカウント等の情報(ユーザーIDやプロフィールアイコン等)を取得できる脆弱性などが修正されます。
その他、修正されたバグ
ColorSync 悪意を持って作成されたファイルを処理すると、任意のコードが実行される可能性があるバグの修正
クラッシュレポーター 悪意のあるアプリケーションがroot権限を取得できる可能性があるバグの修正
iCloud アプリケーションがユーザーのファイルにアクセスできる場合があるバグの修正
IOMobileFrameBuffer 悪意のあるアプリケーションがカーネル権限で任意のコードを実行できる可能性があるバグの修正(Appleは、この問題が積極的に悪用された可能性があるという報告を認識しているとのことです。)
カーネル 悪意のあるアプリケーションがカーネル権限で任意のコードを実行できる可能性があるバグの修正
Model I/O 悪意を持って作成されたSTLファイルを処理すると、予期しないアプリケーションの終了や任意のコードの実行につながる可能性があるバグの修正
WebKit 悪意を持って作成されたメールメッセージを処理すると、任意のjavascriptが実行される可能性があるバグの修正
WebKit 悪意を持って作成されたWebコンテンツを処理すると、任意のコードが実行される可能性があるバグの修正
WebKit 悪意を持って作成されたWebコンテンツを処理すると、コンテンツセキュリティポリシーが適用されなくなる可能性があるバグの修正
WebKitストレージ Webサイトが機密性の高いユーザー情報を追跡できる場合があるバグの修正
以上のバグがアップデートにより修正されます!
最後に!
ハード面での故障であれば当店で修理する事もできますが、ソフト面での故障の場合、「最悪」端末の買い替えが必要になってしまいます!自分の端末を守る為にもアップデートを推奨してます。
又、スマホの操作や機種変更時のお困り事が御座いましたら、当店の『iTechサポート』をご利用ください!一回の利用あたり3.300円にて、お困り事を対面にてサポート致します。
この記事を書いた店舗

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