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iCrackedの交換ディスプレイについて

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iCrackedでは2017年8月よりiPhone 6/6sシリーズの画面修理に、「標準モデル」、「US普及モデル」の2種類のディスプレイから選んでいただくようにしました。

標準モデル

Appleの純正部品で使われているものと同等の液晶パネルを使用したディスプレイとなります。組み立てを行っているのはApple純正部品とは異なる工場ですので純正部品とは言えませんが、非常に高品質な交換部材となります。安定して調達できる部材としては恐らく最高品質かと思います。

US普及モデル

標準モデルの難点は仕入コストが高いため修理価格も高くなってしまうことです。そのためにiPhone 6シリーズでは互換液晶パネルを使用したディスプレイも準備しており、米国の修理ではこちらが中心になってきております。とはいえiCrackedの基準を満たした品質であり、互換品の中では高価格なものとなります。
iPhone 7/7 Plusについても互換液晶パネルを使用した部材はでてきておりますが、現時点ではiCrackedの基準を満たすものがありませんので当面は標準モデルのみのご提供となります。

「標準モデル」と「US普及モデル」の違い

液晶の色味

これは液晶の品質というよりは、特性というべきですが、US普及モデルの液晶パネルは色味が若干青みがかっています。

左:Apple純正 中:標準モデル 右:US普及モデル

通常使用において支障はありませんが、気になる方にはディスプレイの色味を調整することで純正パネルに近づけることができます。iPhoneの設定画面で「一般」→「アクセシビリティ」→「ディスプレイ調整」で「カラーフィルター」をONにすると調整できます。

左:Apple純正 中:標準モデル 右:US普及モデル(調整後)

画面タッチ操作時の感度

気になる人、気にならない人に分かれる範囲ですが、US標準モデルの方がタッチ操作時の感度やドラッグした際の追随性が劣っています。特に厚めの液晶保護フィルムを貼ると違いを感じやすい印象です。
画面操作の正確性が求められるゲームアプリなどを使用される方には標準モデルをお勧めしています。

交換部材の厚み

構造の違いから、US普及モデルは標準モデルや純正部品と比べて厚みが僅かに厚くなっています。通常時は問題ありませんが、iPhoneのフレームに歪みなどがあると画面をはめた時の圧迫が大きくなり、誤作動を起こしてしまう可能性があります。
iPhoneのフレームの歪みがある場合は標準モデルをお勧めしています。

ディスプレイの色味や、タッチ操作の感度は、気になる方もいれば、まったく気にならない方もいます。iCracked Store全店に画面を両モデルに交換したiPhoneをご用意しておりますので、店頭で手に取ってお確かめください!

他社の互換液晶との違い

US普及モデルの品質は標準モデルには劣るものの、iCrackedの基準は問題なく満たしており、自信を持っておすすめするものです。当然、標準モデル同様に製造工場に監視システムを導入し、1つずつ検品を行っています。

「iPhone修理料金の真実をお教えします!」でも書いた通り、互換液晶もさまざまで品質や価格は大きく異なります。他社が極端に安い価格で行っている修理では、ケーブルやコネクタの品質が悪く、使用しているうちに不具合が発生するケースが多いことはご紹介しましたが、使われている液晶パネルの品質もかなり低いものが多いです。

液晶パネルの品質を見る上で一番わかりやすいのは「iPhoneを傾けて斜めから画面を見てみる」ということです。下の写真はiCrackedのUS普及モデルと、某大手FC店で採用されているディスプレイとの比較です。(写真は全て、左側がiCrackedのUS普及モデル、右側が某大手FC店のディスプレイです)

正面から見ると、色味は違うもののどちらも明るい!
斜めから見るとどちらも暗くなりますが、他社液晶は正面から見た時との差が顕著に。
傾けて違う角度から見ると、その差がよりはっきりします。

以前は、ノートパソコンのスペック欄に「液晶の視野角」という項目がありました。どの角度までなら正しい色合いや明るさで表示されるか?というものです。近年は液晶の品質が向上したこともあり視野角という言葉を聞くこともなくなってきましたが、安価な修理部材には視野角が狭い性能の悪い液晶が使われていることが多いです。

また、液晶にはどうしても特定の方向から見ると暗くなってしまう性質があるのですが、最近のiPhoneの液晶は暗くなる角度が少なくなるよう複雑な構造で作られています。しかし低価格の液晶は単純な構造のため、明るさが維持される角度が限られてしまい上記の写真のように少し傾けると画面が一気に暗くなってしまいます。

スマートフォンは寝そべって操作したり、友達と一緒に覗き込んだりと、常に正面から見るとは限りません。その時に画面が急に暗くなってしまうとストレスが溜りますよ!