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iPhoneの低電力モードとは?知っておきたいメリット・デメリットと設定手順

コラム 最終更新日: 掲載日:
iPhoneの低電力モードとは?知っておきたいメリット・デメリットと設定手順

iPhoneを使っていて、バッテリー残量が少なくなったときに「低電力モードにしますか?」という案内が表示された経験がある方は多いのではないでしょうか。

なんとなくオンにしているものの、実際にどのような機能なのか、詳しく理解できていない方も少なくありません。

本記事では、iPhoneの低電力モードの仕組みやメリット・デメリット、設定方法についてご紹介します。外出先でバッテリーが心配なときの参考にしてください。

目次

iPhoneの低電力モードとは

低電力モードとは、iPhoneに標準で搭載されている省エネ機能のひとつです。バッテリー残量が少なくなった際にオンにすると、バックグラウンドでのアプリ更新や画面表示にかかわる処理などを抑え、消費電力を減らせます。

電話やメール、メッセージの送受信、インターネット接続といった基本的な機能はそのまま利用できるよう配慮されており、バッテリーの持ちを延ばしながら日常的な操作を続けられる点が特徴です。

なお、比較的新しいモデルには「適応型電力制御」という機能も搭載されています。これは画面の明るさやバックグラウンド処理を状況に応じて自動的に調整する仕組みで、対応機種ではこの機能が有効になっている場合、バッテリー残量が20%に達すると自動的に低電力モードがオンになります。

低電力モードでできること・変わること

低電力モードをオンにすると、iPhoneではいくつかの動作が変化します。主な変更点を表にまとめました。

項目 低電力モード時の変化
自動ロック デフォルトで30秒に設定される
ディスプレイ ProMotion対応モデルはリフレッシュレートが60Hzまでに抑えられる
バックグラウンド更新 アプリのバックグラウンド更新や自動ダウンロード、メールの取得がオフになる
通信 一部モデルでは動画視聴や大容量ダウンロード時を除き5G通信がオフになる
iCloud写真の同期 一時的に停止

特に自動ロックまでの時間の短縮は、体感として気づきやすい変化です。通常であれば2分から15分、あるいは「なし」に設定していても、低電力モード中は放置後30秒でロックがかかります。画面をよく見ながら操作する作業をしている場合、こまめにロック解除が必要になるため戸惑う方もいるようです。

低電力モードの設定方法

設定手順はシンプルで、次の流れで切り替えられます。

iPhone 15以降のモデルの場合

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「バッテリー」を選択する
  3. 「電力モード」を選択する
  4. 「低電力モード」をオンにする

iPhone 14以前のモデルの場合

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「バッテリー」を選択する
  3. 「低電力モード」をオンにする

また、コントロールセンターに低電力モードのボタンを追加しておくと、画面右上からのスワイプでオン・オフを切り替えられるようになり便利です。追加方法は以下のとおりです。

  1. 「コントロールセンター」を開く
  2. 左上の+をタップ
  3. 下部の「コントロールを追加」をタップ
  4. 「低電力モード」を追加する

低電力モードがオンの間は、画面上部のバッテリーアイコンが黄色に変わるため、現在の状態を一目で確認できます。バッテリー残量が20%または10%になった際には「バッテリー残量が少なくなっています」と通知が表示され、そこからオンにすることも可能です。なお、充電を行いバッテリー残量が80%以上になると、低電力モードは自動でオフへ戻ります。

低電力モードを使う際の注意点

便利な機能である一方、使用時にはいくつか気をつけたい点があります。

  • 自動ロックが早まる
    放置後30秒で画面が暗くなるため、操作の合間が空く作業では不便に感じる場合があります
  • 処理速度が落ちる場面がある
    CPUの動作が抑えられるため、アプリの動作が普段よりもたつくことがあります
  • メールなどの受信通知が遅れる
    自動取得が制限されるため、重要な連絡にすぐ気づけない可能性があります
  • バッテリーが80%を超えると自動でオフになる
    継続して使いたい場合は手動で再度オンにする必要があります

普段からバッテリー残量に余裕があるタイミングで低電力モードをオンにしていると、こうした制限の影響を受けやすくなります。シーンに応じてオン・オフを使い分けることが大切です。

バッテリーの減りが早いと感じたら

低電力モードを活用しても改善が見られず、バッテリー残量の減りが以前より明らかに早い、あるいは予期しないタイミングで電源が落ちるといった症状が続く場合は、バッテリー自体の劣化や本体の不具合が関係している可能性があります。設定を見直すだけでは根本的な解決にならないケースもあるため、症状が気になる際は早めに専門店へ相談することをおすすめします。

バッテリーの減りが早い症状が続くときはiCrackedへ

低電力モードは、バッテリー残量が少なくなったときに消費電力を抑え、iPhoneを長く使い続けるための機能です。設定はわずか数ステップで完了し、コントロールセンターに追加しておけば必要なタイミングですぐに切り替えられます。一方で自動ロックの短縮や通知の遅延といった制限も伴うため、状況に応じてオン・オフを使い分ける工夫が求められます。

こうした設定を見直してもバッテリーの減りが早い、突然電源が落ちるといった症状が続く場合は、バッテリーそのものの劣化や内部の不具合が原因になっていることがあります。iCrackedでは、iPhoneのバッテリー交換をはじめ、画面割れや水没など幅広い症状に対応しており、症状の診断から修理までスピーディーに行っています。低電力モードを使ってもバッテリーの持ちが気になる方は、一度iCrackedの店舗へご相談ください。

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