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【Pixel】Felicaが急に反応しなくなった場合はバッテリー膨張を疑え!!
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こんにちは、iCracked Store 東急ハンズ渋谷店です。

当店ではGoogle Pixelの正規修理を行っておりますが、Pixelをご利用中のお客様から「Felicaが反応しなくなった」「Felicaの反応が悪い」といった症状でお持ち込みになられることがあります。今回はそんな不具合の原因となる一因をご紹介させていただきます。

 

背面の浮きの危険性

Felicaが急に使用できなくなった場合に考えなくてはいけないのはまず原因がどこなのかということです。

原因の一つとして考えられるのは、

【バッテリーの膨張+背面パネルの浮き】

によってFelicaが反応しなくなっているというものです。

 

Pixelを始め現在スマートフォンのバッテリーの多くは「リチウムイオンバッテリー」が使われています。このリチウムイオンバッテリーには、劣化により内部にガスが発生し膨張してしまう、という性質があります。

Pixel3やPixel4ですとバッテリーが膨張すると構造上背面パネル側に強い負荷がかかり、粘着剤で止まっている背面パネルが浮いてきてしまうのです。

Felicaは背面パネル側についているアンテナと基盤とが接触して機能しています。つまり背面パネルが浮いてしまい物理的に離れてしまうとFelicaが反応しないという不具合が発生する、というわけです。

 

ケースを付けていると浮きに気づかない場合も・・・

Pixelにスマホケースを装着していると、背面浮きに気が付かないという場合も多々あります。

当店に来店したお客様の中でも「背面が浮いている様子はない」とのご申告をいただいたものの、いざスマホのケースを外してみると大きく浮きが発生しているという事例もあります。

ケースで背面が覆われていると既に背面パネルが浮いていたとしても中々気が付かないものです。もし症状でお困りの方は一度背面の浮きを確認してみてはいかがでしょうか。

 

故障原因は多岐にわたります

決してFelicaの機能不良のすべてがバッテリーの膨張によるもの、というわけではありません。

内部モジュールが損傷している場合もあれば、内部基盤が故障している場合もございます。今回はあくまでも一例としてご紹介させていただきました。もしPixelのバッテリー交換をご希望の方は是非当店までお越しくださいませ。

無料での相談から、修理のお見積のみでも結構です。まずは一度お問い合わせください。

 

担当:O

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