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Google Pixel 6 電池膨張によるバッテリー交換
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こんにちは!
iCracked store みのおキューズモールです。
朝晩涼しくなり過ごしやすい頃となりました。黄昏時の風の涼しさに、秋の足音を感じる今日この頃。お元気でお過ごしでしょうか。

長期間利用したスマートフォンで「画面が勝手に浮いてきた」といった症状の問い合わせが時折ございます。画面が浮いてくる症状の原因で多いのが【バッテリーの膨張】です。

今回はそうなった場合の為のバッテリー交換についてご紹介します。修理機種は【Google Pixel 6】です。

目次

Pixel 6 の膨張したバッテリー交換は無事完了!

今回のGoogle Pixel 6は経年劣化していたバッテリーが膨張したことにより、画面を押し上げて浮いてました。
お客様は画面の修理も必要なのか心配されていましたが、ディスプレイには破損や動作不良は無く、バッテリー交換のみで無事修理を終えることができました。

Pixel 6 の膨張したバッテリー交換は無事完了!
※掲載日時点での修理料金です。
修理機種 Google Pixel 6
修理内容 バッテリー交換
修理料金 15,180円
修理時間 60分

バッテリーが劣化しやすい原因

バッテリーの劣化を早める原因は大きく3つあります。

・過度の充電
スマホの充電が100%になっても充電を続けていると、バッテリーの許容量を超えて充電が行われる状態となります。この行為はバッテリーの負担になっており、劣化を促進してしまいます。

・高温状態になること
動きの激しいゲームをプレイしたり、いくつもアプリを起動したりしていると発熱してしまいます。この時、スマホの「放熱」が発熱に追いつかないとことでスマホの温度が異常に高くなり、バッテリーの劣化を早めてしまいます。

・充電しながらのスマホ使用
バッテリーを充電しながら動画や音楽再生・ゲームをするのは、放電と充電を同時に繰り返し行っている状態になります。結果、スマホ自体にかなりの熱を帯びてしまいバッテリーの劣化につながります。

大きくこちらの3つがバッテリーの劣化を早める原因となります。

バッテリーの膨張を避けるためにも、このような劣化を早める行為は極力避けると良いでしょう。

バッテリーが膨張した端末を使い続けることの危険性

バッテリー膨張の原因は「ガスが内部に充満すること」です。ガスは強い可燃性を持つため、膨張したままで使用し続けると内部で電流や熱に反応して最悪発火などの事故につながるケースがごく稀にあります。

また、今回の端末ではディスプレイは問題ありませんでしたが、バッテリーが膨張すると画面内部の液晶パネルを押し上げて、内部圧迫により不具合を起こしてしまうパターンもございます。液晶破損、画面の誤作動、などの原因になりますので、バッテリーが膨張してしまった場合は速やかに修理しましょう。

まとめ

バッテリーが膨張して画面が浮いていても操作が一通り出来ている状態では、そのまま問題なく使い続けられそうです。しかしバッテリーが膨張してしまったら発火や爆発による全損やケガなどの最悪の事態を避けるためにも早めに修理に出すことが重要です。

もしこういった事態の際はぜひ iCracked Store みのおキューズモールにご相談ください。

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