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スマホのガラス保護フィルムはいらない?画面に貼る意味と効果について解説
コラム 最終更新日: 掲載日:
スマホのガラス保護フィルムはいらない?画面に貼る意味と効果について解説

保護フィルムやガラスフィルムをスマホにを貼る意味を感じられない方はいらっしゃいませんか?

普段から落とすことはないので心配していない方や効果を実感したことがないので、いらないと思われている方は少なくありません。

しかし、フィルムを貼らなければ、いろいろなデメリットもあり、貼っておいた方が良い場合もあります。

こちらでは、スマホ にガラスフィルムは「いらない」、貼っても「意味ない」と思っている方向けに、スマホにガラスフィルムを貼るメリットとデメリットについて解説します。

スマホにガラスフィルムがいらない理由

スマホにガラスフィルムなどの保護フィルムがいらない理由は、スマホのディスプレイの進化にあります。

最近では、スマホの画面が割れたまま使用している人を見かけなくなりましたが、これは、液晶画面の耐久性が向上しているからです。

Androidスマホはゴリラガラス

Androidスマホの多くは、ゴリラガラスを採用しています。耐落下性と耐擦傷性に優れた強化ガラスとして、最新のGorilla Glass Victusは、最大2メートルの高さからの落下に耐える性能を持っているとも言われています。

iPhoneはセラミックシールド

iPhone12からセラミックシールを採用しています。「iPhone11よりも4倍頑丈」「どんなスマートフォンのガラスより頑丈」という謳い文句があります。

以上のように、スマホのディスプレイの素材が進化しているので、ガラスフィルムや保護フィルムはいらないと考える人がいるようです。

スマホにガラスフィルムを貼る意味はある?

耐久性に優れたスマホの画面でもガラスフィルムを貼ることは、効果があります。内容は次の通りです。

画面に傷がつかなくなる

ガラスフィルムを貼ることで、傷が付きにくくなります。最近のスマホ画面がとても硬く傷付きにくく、割れにくくなっていても、落としたり、ぶつけたりして細かな傷が付いてしまいます。ガラスフィルムを貼れば、傷の原因から画面を守ってくれるので、傷がつきません。

画面を落下の衝撃から守ってくれる

ガラスフィルムを貼るとスマホ画面を落下などの衝撃から守ってくれます。ガラスフィルムが衝撃を吸収するからです。衝撃が強い場合は、ガラスフィルムが代わりに割れてくれます。絶対に保護してくるわけではありませんが、強い衝撃にも耐えられるようになります。

高値でスマホが売れる可能性がある

傷のないスマホの方が高値で売れます。スマホの中古販売で、まったく同じ機種なのに金額が安いことがあります。傷や汚れによって買い手が見つかりにくいからです。

ガラスフィルムを貼っておくと、画面に傷ができないので、買取価格にも影響すると考えられます。将来的に機種変更のタイミングなどで、売ることを考えているのであれば、傷だらけスマホより高値がつく可能性があります。

以上のことから、貼らないことで画面割れ、画面修理に数万円かかること、買取価格が低くなってしまう可能性があることを考えると数千円でガラスフィルムを貼ることで、これらのデメリットを無くすことができるので意味があります。

フィルムを貼らない場合の注意点

フィルムを貼らない場合は、スマホの画面が頑丈になってはいるものの、割れてしまうことも、傷がついてしまうこともあります。貼らない場合は、以下の注意点を意識して使用することをおすすめします。

スマホの画面を下にして置かない

画面を下にして置くと、どうしても傷付きやすくなります。カメラを傷つけたくないという気持ちもあるかもしれませんが、なるべく避けましょう。画面を下向きで置くのであれば、100均などの安い保護フィルムを貼っておくと良いかもしれません。

スマホをカギや小銭などと同じポケットに入れない

カバンやポケットなどにスマホを一緒に入れないようにしましょう。中でぶつかったり、擦れたりすることで傷が付いてしまいます。

手帳型のスマホケースを使用する

手帳型のスマホケースであれば、閉じた状態であれば、画面が傷付くことがない上に、落としても衝撃を和らげてくれる効果が期待できます。

まとめ

スマホのガラス保護フィルムはいらないのかについて解説しました。貼る方がメリットがあるので、貼ることをおすすめします。

それでも意味ないと思われる場合は、傷付かないように気をつけて使用することやスマホカバーを全面保護できるようなタイプにすることで画面割れなどのリスクを回避できるかもしれません。

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