「あれ？電源が入らない？！」Google Pixelの電源が入らなくなったら、きっとみなさん焦ってしまうのではないでしょうか。仕事やプライベートの連絡、ネット検索やアプリ使用などができなくなり、きっと困ってしまうことでしょう。今回は、Google Pixelの電源が入らない原因とその対処法、修理を依頼できる店舗について解説します。
- 目次
Google Pixelの電源が入らないのはなぜ？その原因
Google Pixelの電源が入らない場合、考えられる原因としては以下の3つが考えられます。
バッテリーの故障や寿命
Google Pixelで電源が入らないトラブルが発生した場合、その原因となる主なものとして、バッテリーの故障や寿命が考えられます。
Google Pixelのバッテリーにはリチウムイオン電池が使用されています。完全に放電してしまうと、二度と充電できなくなるトラブルが起きることがあるのでご注意ください。
また、バッテリーは徐々に劣化していきます。長く使用していると正しく充電できなくなり、最終的にGoogle Pixelの電源が入らなくなることがあります。
ソフトウェアの何らかの不具合
ソフトウェアの不具合も、Google Pixelの電源が入らない原因となります。
たとえば、ソフトウェアに何らかのバグや不具合が発生すると、電源をつける処理が正常に行われなくなり、電源が入らなくなります。他にも以下のような不具合があり得ます。
- ソフトウェアをアップデートしている途中で何らかの障害が発生し、正常にアップデートが完了できない場合。
- ソフトウェアをアップデートしたものの、他のアプリや端末の設定と競合した結果、電源が入らなくなる場合。
このような場合、電源ボタンをいくら押しても電源が入らなくなったり、画面が真っ黒のまま固まってしまったりすることがあります。
端末が故障している
Google Pixelの端末そのものが故障していれば、電源が入らなくなります。
Google Pixelなどのスマホは精密機械であり、落下による強い衝撃を受けると故障する恐れがあります。スマホを地面に落としてしまった、水没させてしまったといった場合、電源が入らなくなることは珍しくありません。
Google Pixelの電源が入らないときの対処法
Google Pixelの電源が入らない場合、まずは以下の対処法をお試しください。
バッテリーを充電してみる
Google Pixelの電源が入らないならば、まずはバッテリーを充電してみましょう。充電したつもりでも、しっかりケーブルがささっておらず、バッテリーが切れてしまっていることは少なくありません。また、バッテリーの寿命が近くなっている場合、しっかり充電してもすぐに電源が落ちてしまうこともあります。
充電したものの反応がない、端末が熱くなった、焦げ臭いにおいがするといった場合はすぐに端末を充電器から外しましょう。そのままにすると、火事などのトラブルが発生する可能性があります。
端末を再起動してみる
端末の再起動も試してみましょう。Google Pixelは電源ボタンを長押しすることで再起動できます。バッテリーや端末の故障・寿命でなければ、再起動によって電源が入る可能性があります。また、ソフトウェアの不具合で電源が入らなかった場合も、不具合が再起動によって解消され、電源が入ることがあります。
セーフモードによる起動
Google Pixelの電源が入らない場合、セーフモードによる起動も試してみてください。セーフモードでは、サードパーティ製アプリの影響がなくなり、Google Pixelそのものの動作確認ができるためです。
Google Pixelのセーフモードを起動する方法は以下の通りです。
- 電源ボタンを長押しする
- 起動アニメーションが動作したら、音量を下げるボタンを長押しする
- 起動音が聞こえたら、音量を下げるボタンから指を離す
- 起動後、画面下部に「セーフモード」と表示が出る
セーフモードにて電源が入るのであれば、サードパーティ製のアプリが原因の可能性があります。セーフモードから、直近のインストールアプリを削除してみましょう。原因となっているアプリが削除されれば正常に電源が入るようになるかもしれません。
Google Pixelの電源が入らない場合の修理
上記の対処法を試してみてもGoogle Pixelの電源が入らない場合、バッテリーや端末の故障が考えられます。その場合は修理が必要です。
修理業者（民間）
修理業者とは「スマホ 修理」などで検索することで出てくる町の修理屋さんのことです。修理業者はリーズナブルに修理できますが、Googleの認定は受けていません。そのため、純正のパーツは使われることがなく、店舗によっては保証期間がありません。
Google公式
Google Pixelを始めとしたGoogle製品には、1年間の保証があります。そのため、通常利用の範囲内で起きた不具合であれば、無償で修理や本体交換に応じてくれます。1年以内の自然の故障であれば、まずはGoogle公式に問い合わせてみましょう。
キャリアショップ
Google Pixelをau、SoftBank、docomoなどで購入したのであれば、各キャリアの店頭やオンラインショップで修理や交換を申し込めます。キャリアが設けている補償サービスに加入しているのであれば、通常利用範囲内であれば無償にて修理・交換を受け付けてくれるでしょう。
詳しくは各キャリアの店頭窓口、またはオンラインショップにお問い合わせください。
正規修理店のiCracked
iCracked はGoogleが認定している正規修理店です。Google社が定める手順にしたがって検査・修理を行っています。純正パーツを使っているため、安心して修理を受けられるのが特徴です。
修理後のGoogle Pixel端末は、3ヶ月の保証期間があります。そのため、修理後に万が一の不具合があった場合も、保証期間内であれば、無償にて修理を受けられます。ただし、落下や水没による故障は対象外なので注意しましょう。
まとめ
今回は、Google Pixelの電源が入らない場合の原因や対処法について解説しました。Google Pixelはバッテリーや端末の故障、ソフトウェアの不具合などが原因で電源が入らない場合があります。本記事で紹介した対処法で電源が入るようになることもありますので、まずはお試しください。
対処法を実行しても電源が入らないのであれば故障の可能性が高まります。「長く使いたい」「信頼できる店に依頼したい」とお考えなら、ぜひiCrackedに修理をご依頼ください。
Pixel修理なら Google 正規サービスプロバイダ のiCrackedへ
iCracked は、日本唯一の「 Google 正規サービスプロバイダ 」 です。現在、当店以外で、正規修理を行うのであれば、メーカーの郵送修理になってしまうので、7日〜10日程度かかってしまいます。
全国の iCracked Store であれば、即日修理が可能なので、その日のうちにご自身のPixel端末がお手元に戻ります。修理時間も最短60分〜なので、お時間も取らせません。
また、Google 公式の作業手順で安全に修理することができ、純正部品を使用していますのでご安心いただけます。
ソフトバンクあんしん保証パック加入者は、お得に修理可能
ソフトバンクあんしん保証パックに、ご加入のお客様であれば保証をご利用いただけます。
あんしん保証パックプラスとあんしん保証パックネクストでは、内容が異なりますのでご注意ください。
修理の流れ
