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Google Pixelにウィルス対策は必要?感染リスクや設定の見直し・対処法を解説
コラム 最終更新日: 掲載日:
Google Pixelにウィルス対策は必要?感染リスクや設定の見直し・対処法を解説

Google Pixelは安全性が高いといわれていますが、ウィルス対策は必要ないのだろうかと疑問に感じている方もいらっしゃるかと思います。ウィルス感染しないように、事前に感染リスクを知り、セキュリティ設定の見直し・対策を講じておくと安心です。この記事では、Google Pixelのウィルス対策の必要性や設定の見直し・対処法について解説します。

目次

Google Pixelにウィルス対策は必要か

Google Pixelには、セキュリティリスクを回避するための設計や技術が搭載されています。一般的にはセキュリティソフトは必ずしも必要ではないとされており、完全にリスクが避けられるわけではありませんが、セキュリティリスクは低いといわれています。Google Pixelはサンドボックスという機能で、システム全体に感染が広まらないような独立した環境も提供しており、セキュリティソフトがなくても、安全性を確保できる設計になっています。

また、有害なアプリやマルウェアから守る「Google Playプロテクト」や、危険なサイトやマルウェアから守る「Google セーフブラウジング」も利用できます。ほかにも、不正アクセスを防止するための機能や、データ共有を制限する機能などで、安全性を高める仕組みを保持しています。

Google Pixelのウィルス感染が疑われるケース

Google Pixelは安全とされていますが、万が一ウィルス感染が疑われるケースを紹介します。当てはまるものがないか確認してみてください。

さまざまな動作不良を引き起こす

Google Pixelのウィルス感染が疑われる場合、さまざまな動作不良が引き起こされます。データ通信量が異常に増える、バッテリーや電池の消耗が激しい、動作が不安定・遅くなる、電源オフやアプリが勝手に開かれるなど、多数のウィルス感染の兆候が見受けられます。

偽警告や広告などが表示される

偽の警告や広告が頻繁に表示される場合は、ウィルスに感染している可能性が高いでしょう。偽警告やポップアップは内容に従わず、タブを閉じてブラウザを終了させる必要があります。

ダウンロードした覚えのないアプリがある

ウィルスに感染していると、ダウンロードした覚えのないアプリやファイルがインストールされていることがあります。また、最近新しいアプリをダウンロードしてから、動作不良などが生じている場合は、ウィルス感染が疑われます。

Google Pixelの感染を予防するウィルス対策

Google Pixelの感染を予防するウィルス対策・対処法を見ていきましょう。

セキュリティ設定を強化する

Google Pixelのセキュリティ設定を強化することで、ウィルス感染を予防することが可能になります。セキュリティとプライバシーの設定を管理する方法は以下になります。

  • 画面ロックを設定する手順
    1. 「設定」アプリを開く
    2. 「セキュリティとプライバシー」→「デバイスのロック解除」をタップ
    3. 「画面ロック」→使用したい画面ロックを選択
    4. 「画面ロック」→使用したい画面ロックを選択
    5. PIN、パターン、またはパスワードを入力
    6. 切り替えるデバイスロックの種類をタップ
  • 顔認証と指紋認証の設定手順(Google Pixel 6 以降の場合)
    1. 「設定」アプリを開く
    2. 「セキュリティとプライバシー」→「デバイスのロック」をタップ
    3. 「顔認証と指紋認証」→「指紋認証」または「顔認証」を選択
    4. 指紋をスキャン、または内容確認後、顔認証の「開始」をタップ
    5. 「完了」をタップ

セキュリティやOSアップデートを最新にする

新たなセキュリティリスクに対応するためにも、定期的にセキュリティやOSをアップデートしておく必要があります。セキュリティやOSを最新の状態にしておくことで、感染リスクを抑えることが可能です。

  • セキュリティのアップデート手順
    1. 「設定」アプリを開く
    2. 「セキュリティ」→「セキュリティアップデート」をタップ
    3. 「更新をチェック」→更新する
  • OSのアップデート手順
    1. 「設定」アプリを開く
    2. 「システム」→「詳細設定」をタップ
    3. 「システムアップデート」→「ダウンロードとインストール」をタップ

Google Playストア以外からアプリをダウンロードしない

Google Play ストア以外の場所からアプリをダウンロードすると、安全が確保されていないため、ウィルスに感染する可能性が高まります。怪しいサイトでアプリやファイルをダウンロードせず、アプリのインストールはGoogle Playストアから行うようにしましょう。

不審なポップアップやメールのリンクをクリックしない

メールやSMSなどで送付されてきたリンクや、表示されている不審なポップアップや広告などをむやみにクリックしないことが大切です。普段利用しているサービスを装って、メールや広告が送られてくることがあります。フィッシング詐欺やマルウェア感染を防ぐためにも、違和感のあるものにはアクセスしないように気を付ける必要があります。

安全なネットワーク環境で利用する

ウィルスに感染してしまうと、連絡先やカード情報など、大切な個人情報が流失してしまう恐れがあります。流失のリスクを軽減するためにも、無料Wi-Fiなどは極力利用せず、安全なネット環境の下で、利用することが重要です。

Google Pixelがウィルス感染した場合の対処法

Google Pixelが万が一ウィルスに感染した場合は、迅速に安全性を確保する必要があります。ウィルス感染が疑われる場合は、下記対処法を試してみましょう。

  • アカウントのパスワードを変更する
  • ウィルススキャンを行う
  • 不正なアプリやデータを消去する
  • ネットワークを一度切断する
  • スマホを初期化する

Google Pixelの不具合が改善されない場合は

予防策や対処法を講じていても、不具合が生じてしまう時は、専門店に依頼してウィルスの調査をしてもらうこともできます。本体のトラブルや故障などが見られ、Google Pixel修理が必要な際には、ぜひiCrackedへご相談ください。

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