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Independent Repair Provider プログラム とは?正規店と同等の修理が可能になる!
コラム 最終更新日: 掲載日:
Independent Repair Provider プログラム とは?正規店と同等の修理が可能になる!

Independent Repair Provider Programとは、Appleが提供するプログラムのことです。日本では、独立系修理プロバイダプログラムと呼ばれています。

同プログラムに参加することにより、Appleより純正部品、専用ツール、修理マニュアル、診断プロセス、リソースなどの提供を受けることで、正規サービスプロバイダが提供するレベルの安心と信頼の修理を提供できるようにするための取り組みです。

2019年にアメリカで始まり、2020年にはヨーロッパとカナダにまで、拡大されています。2021年3月末には、日本を含む世界200ヶ国以上の国地域に拡大すると発表しています。

なお、Independent Repair Provider として認定されるには、オンラインの認定テストセンターで試験に合格する必要があります。

日本にある、Apple Store の店舗数は少なく、正規サービスプロバイダもどこにでもあるわけではありません。Independent Repair Provider に認定される修理店が増えることで、正規サービスプロバイダと同等のサービスを受けられる Apple ユーザーも増えることになります。

Apple 正規サービスプロバイダとの違い

正規サービスプロバイダ(Authorized Service Provider)と Independent Repair Provider(独立系修理プロバイダ)には、どのような違いがあるのでしょうか?2つの違いについて説明します。

正規サービスプロバイダ 独立系修理プロバイダ
  • Apple公式の修理拠点
  • Apple直接の修理と同様のサービス(保証期間内の修理や「Apple Care」を適用した修理にも対応)の提供
  • Apple非公式の修理拠点
  • Apple同等の修理のみ(保証期間が切れた製品の修理のみ。保証期間内の修理や「Apple Care」を適用した修理には非対応)

表に書かれているような違いがあります。Appleの公式的な拠点ではないので、保証対応などはしていませんが、独立系修理プロバイダに認定されている修理店であれば、非正規修理店であっても、Apple純正の部品と修理器具、マニュアルに沿った修理をすることができるので、保証加入をされていない方に取ってはメリットなのではないでしょうか。

プログラムの参加は専任のApple認定技術者が必須

プログラムに参加する修理サービス事業者は、専任のApple認定技術者を置く必要があります。オンラインの認定テストセンターで試験に合格することで認定技術者となり、Apple純正品での修理対応をする資格が得られます。

部品だけが純正部品ということではなく、修理ツールや修理工程なども正規サービスと同等なので安心して利用することが可能です。

iCracked の Independent Repair Provider

iCracked Store ハンズ渋谷

東京都渋谷区宇田川町12-18
ハンズ渋谷店1Bフロア

10:00~21:00《最終受付20:00》
年中無休

☎︎ 03-5784-0671

☎︎ 電話をする

iCracked Store 銀座ロフト

東京都中央区銀座2-4-6
ベルビア館3Fロフト内

平日・土曜・祝日 11:00~21:00
《最終受付20:00》
日曜 11:00~20:00《最終受付19:00》
年中無休

☎︎ 03-6228-6174

☎︎ 電話をする

iCracked Store ハンズ心斎橋

大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3
心斎橋パルコ9Fハンズ内

10:00~20:00《最終受付19:00》
年中無休

☎︎ 06-4708-6183

☎︎ 電話をする

まとめ

Independent Repair Provider(独立系修理プロバイダ)について説明しました。これまで、第三者修理のみを提供していたiCrackedでも、独立修理プロバイダとして認定されたことにより、純正品での修理にも対応することができるようになりました。

今後は、純正部品での修理、社外部品での修理どちらでもお客様の好みに合わせて修理できるようになりますので、iPhoneの故障や不具合でお悩みであれば「 iCracked Store 」をご利用ください。

iCrackedのiPhone IRP修理