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スマホバッテリー交換の値段はいくら?正規店と非正規店の違い
コラム 最終更新日: 掲載日:
スマホバッテリー交換の値段はいくら?正規店と非正規店の違い

iPhoneのバッテリーは消耗品です。経年劣化によって「電池の減りが早くなる」「いきなり電源が落ちる」ことがあります。お持ちのiPhoneを使い続けるには、バッテリー交換が必要です。

実際にバッテリー交換となると、どのくらいの値段なのか気にはなりませんか?こちらのコラムでは、比較できるように、正規店と非正規店でのバッテリーの交換料金について掲載と説明しています。ぜひ参考にしてください。

iPhoneバッテリー劣化トラブル

iPhoneバッテリーの劣化によって、パフォーマンスの低下につながります。下記のような場合は交換のタイミングです。

  • 充電速度が極端に低下
  • 突然のシャットダウン
  • バッテリーの膨張

iPhonのバッテリー交換目安を詳しく知りたい方は下の関連記事をご確認ください。

正規店と非正規店の値段を比較

Apple Storeや正規サービスプロバイダ(正規店)と非正規店ではバッテリー交換の値段にばらつきがあります。

比較できるように、正規店での金額とiCracked(非正規店)での金額を掲載しています。詳しくは、下記をご確認ください。

正規店でバッテリー交換をした場合

正規店は、保証のある、なしで負担が違います。

■(AppleCare+ サービス料)
iPhone 料金
全モデル 0円

 

■保証なし
iPhoneモデル 料金
iPhone 14 Pro Max/iPhone 14 Pro/iPhone 14 Plus/iPhone 14 14,900円(税込)
iPhone 13 Pro Max/iPhone 13 Pro/iPhone 13/iPhone 13 mini/iPhone 12 Pro Max/iPhone 12 Pro/iPhone 12/iPhone 12 mini/iPhone 11 Pro Max/iPhone 11 Pro/iPhone 11/iPhone XR/iPhone XS MAX/iPhone XS/iPhone X 9,800円(税込)
iPhone SE (第 3 世代)/iPhone SE (第 2 世代)iPhone 8 Plus/iPhone 8/iPhone 7 Plus/iPhone 7/iPhone 6s Plus/iPhone 6s/iPhone 6 Plus/iPhone 6/iPhone SE/その他すべての対象モデル 7,500円(税込)

※Appleでの料金です。正規サービスプロバイダの料金は上記とは異なる場合があります。(2022年11月10日時点)

非正規店でバッテリー交換をした場合

非正規店は、お店によってかなり金額に違いがあります。機種にもよりますが、3,000円くらいで交換できる場合もあるようです。ここでは、参考にiCrackedでのバッテリー交換費用について紹介します。

■iCracked(非正規店)
iPhoneモデル 料金
iPhone 14 Pro Max/iPhone 14 Pro/iPhone 14 Plus/iPhone 14/iPhone 13 Pro Max/iPhone 13 Pro/iPhone 13/iPhone 13 mini 準備中
iPhone 12 mini/iPhone 12 Pro Max/iPhone 12 Pro/iPhone 12/iPhone 11 Pro Max/iPhone 11 Pro/iPhone 11 7,480円(税込)
iPhone XR/iPhone XS Max/iPhone XS/iPhone X 6,600円(税込)
iPhone SE (第2世代)/iPhone 8 Plus/iPhone 8 4,950円(税込)
iPhone 7 Plus/iPhone 7 4,620円(税込)
iPhone 6s Plus/iPhone 6s 4,400円(税込)
iPhone 6 Plus/iPhone 6/iPhone SE/iPhone 5s 3,850円(税込)

※一部店舗により価格が異なる場合があります。(2023年6月1日時点)

正規店と非正規店のメリット・デメリット

正規店と非正規店の大きな違いは、Apple公認なのか、Apple純正部品を使用できるのかの2点です。Apple公認だから安心できる、非公認だから安心できないということではありません。

また、Apple Storeや正規サービスプロバイダ(正規店)、修理事業者(非正規店)、それぞれにメリットとデメリットがあります。メリットとデメリットを理解してから、バッテリー交換の依頼先を決めましょう。

正規店のメリット・デメリット

メリット

  • Apple純正バッテリーを使用している
  • Appleの専門研修を受けた技術者が対応する

デメリット

  • 保証がないと値段が高い
  • 予約なしだと、即日交換が難しい

非正規店のメリット・デメリット

メリット

  • 予約なしでも即日対応可能な場合が多い
  • 全額実費であれば、交換費用が正規店より安いことが多い

デメリット

  • iPhoneのモデルによって、電源マークが表示されない、アラートが表示されるなど、一部機能が使用できなくなることがある
    ※Appleの仕様で、iPhone性能に問題がない場合がほとんどです。
  • 加入した保証が使用できなくなる可能性がある

以上のように、正規店と非正規店ではそれぞれのメリット・デメリットがあります。保証を利用する場合は、正規店に依頼しましょう。

ただ、「当日中に交換をしてほしい」「短時間で終わらせたい」「費用を安くしたい」などの要望がある場合には、非正規店が合っているかもしれません。

非正規店を利用する場合は、HP閲覧や口コミ確認などの下調べしておくと安心です。サービスのクオリティが低い場合やバッテリーの品質がよくない店舗などもあるので注意が必要です。

特に料金の安い店舗ではバッテリーの品質だけでなく、組み立て時の防水シールをはらずにねじ止めするなど本来の作業を省略している業者も多いので、安すぎる店は避けたほうがよいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?正規店と非正規店のバッテリー交換の値段についての掲載と説明をしました。保証があればApple Storeや正規サービスプロバイダ(正規店)に依頼するのが一番です。

保証がない場合でも、「費用を抑えたい」、「即日交換したい」方など希望があれば、非正規店がおすすめです。ぜひこちらのコラムを参考にバッテリー交換を検討してください。

iCrackedのiPhoneバッテリー交換