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Google Pixelがなぜか発熱・熱い?原因や対処法を解説
コラム 最終更新日: 掲載日:
Google Pixelがなぜか発熱・熱い?原因や対処法を解説

Google Pixelを使っていると、異常に端末が熱くなって発熱することがあります。発熱した状態が続くと、バッテリーの劣化や故障に繋がるため、発熱を避けて利用したいものです。この記事では、Google Pixelが発熱・熱い原因と発熱した時に試せる対処法を解説します。

目次

Google Pixelが発熱する原因

Google Pixelが発熱してしまう原因を紹介します。当てはまる使い方がないか確認してみてください。

負荷の高い使用

ゲームや動画編集、動画視聴、動画撮影など、CPUやGPUに大きな負荷をかけるアプリを長時間使用すると、発熱しやすくなります。また画面に表示されていなくても、多くのアプリがバックグラウンドで動作していると、メモリやCPUを消費し続け、システムに負荷がかかり、発熱の原因になることがあります。

充電しながらの使用

充電をしている時に、スマートフォンを使ってしまうと、充電による発熱だけでなく、バッテリーに負荷がかかり、使用による発熱も同時に起こるため、より高温になりやすくなります。「ながら充電」は、バッテリーに大きな負荷をかけ、劣化を早める原因になります。

高温な場所での使用・放置

スマートフォンを高温な場所で使用、放置すると、端末の温度を上げる原因になります。直射日光が当たる場所や、高温多湿の場所、真夏の車内などでは注意が必要です。

バッテリーの劣化

バッテリーが劣化すると、充電の持ちが悪くなるため、充電する頻度が増えます。充電中はバッテリーが発熱する特性があるので、充電回数が増えるほど、発熱する機会も増えることになり、バッテリーの劣化が早まります。

Google Pixelが発熱した場合の対処法

Google Pixelが発熱した時に試せる対処法をいくつか紹介します。

端末を再起動する

スマートフォンは、複数のアプリを同時に起動したり、重い処理を行ったりすると、CPUに負荷がかかり、発熱しやすくなります。再起動することによって、バックグラウンドアプリやその他のキャッシュがクリアされて、発熱が軽減されることがあります。

端末の再起動は以下の方法で行います。

  • Google Pixel 6以降の機種
    1. 電源ボタンと音量大ボタンを同時に数秒間長押し
    2. 再起動をタップ
  • Google Pixel 5a以前の機種
    1. 電源ボタンを30秒程度再起動されるまで長押し
    2. 再起動をタップ

端末を放熱する

ケースやカバーによっては熱がこもりやすくなるため、一度取り外して、熱が下がるか確認してみてください。充電中の場合は、充電を止めて、電源をオフにして風通しの良い涼しい場所などに放置して、放熱を行います。発熱を防ぐためにも、高温多湿の場所での放置や使用は避けましょう。

高負荷な使用を長時間行わない

高負荷なアプリを使用する際は、定期的に休憩を挟むなどして、異常な発熱の原因となる長時間の使用を行わないように気をつける必要があります。過熱状態では、デバイスのパフォーマンスも低下することがあるため、スマホの温度上昇を抑えるうえでも、こまめに休憩を取ることが大切です。

バックグラウンドで動作するアプリを制限する

バックグラウンドで動作するアプリの使用を制限することで、発熱を防ぐ対策になることがあります。過熱を防げる対策としては、どの機能やデータにアクセスできるかを制御するアプリの権限制限や、バッテリー使用量の最適化が有効です。

  • アプリの権限を変更する
    1. 「設定」アプリを開く
    2. 「アプリ」→「アプリをすべて表示」をタップ
    3. 変更するアプリを選択
    4. 「権限」→許可されている権限の一覧が表示
    5. 変更したい権限をタップ→「許可」または「許可しない」を選択
  • バッテリー使用量の最適化
    1. 「設定」アプリを開く
    2. 「バッテリー」→「バッテリー使用量」をタップ
    3. 「アプリをすべて表示」→変更するアプリを選択
    4. 「アプリのバッテリー使用量」または「バッテリー」をタップ
    5. 「バックグラウンドでの使用を許可」→「最適化」をタップ

充電中に使用しない

Google Pixelを充電する際は、できるだけ使用を控え、デバイスを冷ます時間を与えて、発熱を防ぐ必要があります。バッテリーの寿命を延ばし、安全に使用するためにも、充電中は使用しないようにしましょう。

画面の明るさを調整する

画面の明るさを上げるほど、バッテリーに負荷がかかり、発熱しやすくなります。画面が明るすぎる場合は、画面の明るさを下げて、最適な明るさで利用するようにしましょう。また、周囲の明るさに応じて画面の明るさを自動的に調整できる「明るさの自動調整」機能を活用するのも、発熱軽減に効果的な方法です。

  • 明るさのレベルを変更する
    1. 「設定」アプリを開く
    2. 「ディスプレイとタップ」→「明るさのレベル」をタップ
    3. 明るさ調整スライダーを左右に動かして、画面の明るさを調節
  • 明るさの自動調節をオンにする
    1. 「設定」アプリを開く
    2. 「ディスプレイとタップ」をタップ
    3. 「明るさの自動調節」をオン

OSを最新にアップデートする

OSのアップデートには、発熱の問題を含むパフォーマンスの改善やバグ修正が含まれていることがあります。最新の状態に更新することで、システムの最適化やバグが修正されるため、発熱が軽減される可能性があるでしょう。

  • OSのアップデート手順
    1. 「設定」アプリを開く
    2. 「システム」→「詳細設定」をタップ
    3. 「システムアップデート」→「ダウンロードとインストール」をタップ

Google Pixelの発熱が改善されない場合は

対処法を試してもGoogle Pixelの発熱が改善されない場合は、バッテリーの劣化や本体の故障の可能性もあります。異常な発熱が続く時は、一度専門店に診断を依頼することをおすすめします。発熱が解消されない、本体の故障など、Google Pixel修理なら、ぜひiCrackedへご相談ください。

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