
Google Pixelでゲームや特定のアプリを使用している時に、急にフリーズしてしまい、困った経験がある方もいるのではないでしょうか。スマホがフリーズしてしまう原因はさまざまですが、対処法を知っておけば、いざという時に安心です。この記事ではGoogle Pixelがフリーズしてしまう原因や対処法を詳しく解説します。
- 目次
Google Pixelがフリーズする原因は?
Google Pixelがフリーズしてしまった時に考えられる原因を紹介します。当てはまるものがないか確認してみましょう。
ストレージ容量が不足している
ストレージ容量がいっぱいになると、動作が遅くなったり、フリーズしたりすることがあります。特に写真や動画、アプリのキャッシュなどが蓄積されると、ストレージを圧迫し、フリーズの原因になります。
メモリ容量が不足している
複数のアプリを同時に起動したり、高画質なゲームや動画など、処理の重いアプリを使用したりすると、メモリ(RAM)容量が不足し、フリーズしやすくなります。バックグラウンドで動作しているアプリが多い場合もフリーズする原因になることがあります。
CPU負荷による熱暴走
スマートフォンの長時間使用や、ゲームや動画視聴といった負荷の高い操作で本体が発熱すると、フリーズしたり、自動的に機能が停止したりする場合があります。熱がこもりやすいスマホケースの使用、充電しながらの使用も、発熱の原因となる可能性があるでしょう。
OSやアプリのバージョンが古い
OSやアプリのバージョンが最新の状態にアップデートされていないと、バグが修正されていなかったり、アプリとOSの互換性が悪かったりすることで、フリーズする場合があります。
ネットワーク接続の不具合
Wi-Fiやモバイルデータ、Bluetoothの通信状況が悪いと、アプリの動作が不安定になったり、画面がフリーズしたりすることがあります。
Google Pixelがフリーズする時にできる対処法
Google Pixelがフリーズしてしまった時にできる対処法をいくつか紹介します。
Google Pixelを強制再起動
再起動を行うことで、一時的なソフトウェアの不具合やメモリ不足がリセットされるため、システムがフレッシュな状態に戻ります。ただ画面が完全にフリーズした場合、通常の再起動のやり方では反応しないため、強制的に電源を落として再起動する必要があります。
強制再起動の方法は下記の通りです。
- Google Pixel 6以降の機種
- 電源ボタンと音量大ボタンを同時に数秒間長押し
- Google Pixel 5a以前の機種
- 電源ボタンを30秒程度、再起動されるまで長押し
セーフモードで起動
セーフモードで起動することで、フリーズの原因がアプリにあるかどうか確認することができます。セーフモードでは、プリインストールのアプリしか動作しないため、フリーズが発生しなければ、自分でインストールしたアプリに原因があることがわかります。セーフモードで起動しても、フリーズが解消しない場合は、本体やOSに問題がある可能性があります。
- 電源ボタンをタップ
- アニメーション開始後、音量小ボタンを長押し
- 「セーフモード」と画面下に表示される
ストレージに空きを確保する
まずはストレージ使用状況から、何がストレージを圧迫しているのかを確認しましょう。
アプリや写真、動画、ゲーム、システムファイルなど、不要なものは削除するか、クラウドにバックアップをして、ストレージに空きを確保してください。
- ストレージの使用状況を確認する
- 「設定」アプリを開く
- 「ストレージ」→カテゴリをタップ
- 不要なアプリの削除
- 「Google Playストア」アプリを開く
- 右上プロフィールのアイコンをタップ
- 「アプリとデバイスの管理」→「管理」をタップ
- 削除するアプリ→「アンインストール」をタップ
- 長期間使用されていないアプリを削除
- 「設定」アプリを開く
- 「ストレージ」をタップ
- 「空き容量を増やす」→長期間使用されていないアプリを削除する
- アプリのキャッシュとデータを削除する
- 「設定」アプリを開く
- 「アプリ」→「アプリをすべて表示」をタップ
- 「ストレージとキャッシュ」→「キャッシュを削除」か「ストレージを消去」をタップ
OSやアプリのアップデートを最新にする
OSやアプリを最新の状態にアップデートすることで、不具合に関するバグ修正や他のアプリとの互換性の改善など、パフォーマンスの最適化が行われます。そのためフリーズが改善する可能性が高まります。
- OSのアップデート手順
- 「設定」アプリを開く
- 「システム」→「詳細設定」をタップ
- 「システムアップデート」→「ダウンロードとインストール」をタップ
- アプリのアップデート手順
- 「Google Play」を開く
- 「プロフィールアイコン」→「アプリとデバイスの管理」
- 「アップデート利用可能」→「詳細を表示」をタップ
- アプリを選択して「更新」タップ
ネットワーク設定をリセットする
ネットワーク関連の問題が原因でフリーズしてしまう場合は、ネットワーク設定をリセットすると、改善されることがあります。
- 「設定」アプリを開く
- 「システム」→「リセット オプション」をタップ
- 「Wi-Fi、モバイル、Bluetooth をリセット」→下部の「設定をリセット」をタップ
Google Pixelがフリーズする不具合が改善されない場合は
上記で紹介した対処法を試してみても、Google Pixelのフリーズが改善しない時は、バッテリーの劣化や本体の故障も考えられるため、一度専門店に見てもらうのも一つの方法です。画面のフリーズが直らない、本体の故障など、Google Pixel修理なら、ぜひiCrackedへご相談ください。
Pixel修理なら Google 正規サービスプロバイダ のiCrackedへ
iCracked は、日本唯一の「 Google 正規サービスプロバイダ 」 です。現在、当店以外で、正規修理を行うのであれば、メーカーの郵送修理になってしまうので、7日〜10日程度かかってしまいます。
全国の iCracked Store であれば、即日修理が可能なので、その日のうちにご自身のPixel端末がお手元に戻ります。修理時間も最短60分〜なので、お時間も取らせません。
また、Google 公式の作業手順で安全に修理することができ、純正部品を使用していますのでご安心いただけます。
ソフトバンクあんしん保証パック加入者は、お得に修理可能
ソフトバンクあんしん保証パックに、ご加入のお客様であれば保証をご利用いただけます。
あんしん保証パックプラスとあんしん保証パックネクストでは、内容が異なりますのでご注意ください。
修理の流れ
